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外壁塗りかえるタイミングはいつ?セルフチェックしてみてください。塗替え目安

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“最近家の外壁が、色褪せたように感じる”

“汚れがきになる”

などの外観の劣化でのお問い合わせをいただくことがよくあります。

 

塗り替えのタイミングがわからないという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は外壁の適切な塗装時期と劣化サインのお話です!

 

外壁塗装は家の美観を良くするだけでなく雨、風、紫外線などから家を守り、家自体の耐久性を上げるという役割があります。

外壁塗装で使える「屋根塗装工事」のフリー素材

外壁の塗り替え時期

サイディング
塗りかえ時期は10年が目安”というのをよく耳にしますが

これは一般的な住宅によく使われる塗料がシリコンだからだと思います。

 

塗料はおおまかに4つに分けられます。

アクリル系塗料  5~7年
ウレタン系塗料  6~8年
シリコン系塗料  8~10年
フッ素系塗料     13~15年

もちろん塗料の種類だけでは断定できません。

環境などでも劣化の進みが違い、使っている素材によっても異なりますのであくまで目安のひとつです。

ですのでプロの塗装専門店にご相談いただくのが一番なのですが、今回はご自身で出来るセルフチェックの仕方をご紹介します!

塗りかえないまま放置するとどうなるのか

外壁塗装の役割として家の外観をきれいにすることはもちろんですが、。
塗装の役割は“美観”だけではありません。

外壁塗装は3つの役割を担っています。

 

“耐久性” “快適性” “美観”

 

塗膜が劣化していると、保護する機能が低下し外壁材そのものが傷み、雨漏りする可能性もあります。
また使用されている塗料が防カビ機能のある塗料や遮熱機能を持った塗料だった場合は劣化に伴いこれらの機能も低下します。

劣化を見逃さないためにも、日頃から外壁の状態をセルフチェックすることが重要です

 

外壁の劣化サイン1

 

チョーキング

チョーキング

外壁を手で触った時に白い粉がつきます。
この現象を「チョーキング」といい、塗料に含まれる顔料が表面に浮き上がり、それが白い粉になって現れます。
塗膜が劣化しているサインです。

この現象が起きたら塗装時期です。

 

コーキングの割れ

 

コーキングは外壁と外壁の間の目地や窓周りなど、隙間を埋める際に使われます。

コーキングが割れていたり隙間があいたりしているとそこから雨水が侵入し、雨漏りする可能性もあります。

 

クラック

 クラック

「クラック」ひび割れの事です。
クラックは状態によって危険度が異なります。

 

ヘアークラック‥髪の毛程の細さのひび割れで、割れ目の幅が0.3mm以下

放置するとさらにひび割れが広がりますのでメンテナンスが必要です。

 

構造クラック幅が0.3mm以上 

塗膜のクラックではなく外壁材が割れている可能性がありますので構造に大きく関わります。

 

塗膜の剥がれ

塗膜

 

外壁塗装が劣化すると、表面の塗膜が浮き上がったり剥がれたりします。
塗膜の浮き・剥がれをそのままにしていると、外壁の内部に水が入り、ひび割れや雨漏りなど大きな被害に繋がる可能性もあります。

 

外壁の退色

 

クラック現象や塗膜の剥がれがなくても、外壁の色褪せが起きていたら劣化のサインです。
劣化の初期症状になりますので塗装を検討してください。

 

コケ・藻の発生

コケ

ケや藻は水分のないことろには発生しません。

塗膜が劣化し、水分を吸っている証拠です。

放置するとどんどん繁殖し広がって外壁材を傷めてしまいます。

 

お住いをぐるっと見てセルフチェックしてみてください!

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