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大垣市|積水ハウス築46年|世代を超えた建物維持で外壁・屋根塗装工事を!
- 工事内容
- 外壁塗装・屋根塗装・付帯部の塗装・コーキング・樋交換工事・ベランダ床デッキ貼り替え
- お客様名
- T様
- 施工エリア
- 大垣市
工事の様子
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【足場組立】➡
足場を組み、飛散防止のメッシュシートで養生します。
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【高圧洗浄】➡
高圧洗浄で長年蓄積された汚れを落とします。汚れが付いたまま塗装をしても塗料が密着しません。高圧洗浄はとても大切な工程です。
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【プライマー塗布】➡
既存のシーリングを撤去した後、プライマーを塗布します。プライマーを塗ることでシーリング材がより密着します。
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【シーリング打設】➡
新しいコーキングを充填します。外壁を塗装する時に一緒に塗装するので、仕上がりは外壁色になります。
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【屋根:下塗り】➡
下塗りで下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
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【屋根:上塗り1回目(中塗り)】➡
上塗りは2回行い、膜厚を付けて丈夫な屋根にします。 -
【屋根:上塗り2回目】➡
3回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。 -
【外壁下地処理】➡
水分を含んだ膨れた塗膜や錆を除去します。 -
【外壁:下塗り】➡
下塗りで下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
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【外壁:上塗り1回目(中塗り)】➡
下塗り後、上塗り1回目(中塗り)をおこないます。主な目的は、塗膜の厚みを確保することです。
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【外壁:上塗り2回目】➡
3回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。
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【軒天塗装】➡
軒天は、構造上湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすい場所になります。防カビ効果のある塗料で塗装をおこないます。
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【鉄部ケレン】➡
鉄部のケレンを作業をおこないました。
旧塗膜や錆を落とし、あえてペーパーで表面に傷を付けることで塗料との密着性を高めます。
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【鉄部錆止め塗布】➡
鉄部は、上塗りの前に錆止め塗料を塗布します。
水や酸素を遮断する塗膜をつくり錆の発生を防止します。
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【鉄部上塗り塗装】➡
付帯部も美感に大きく関わりますので、外壁塗装の際には一緒に塗装をおこないます。
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【シャッターボックス塗装】➡
シャッターボックスの多くはスチールや鉄の素材でできています。
年数が経ち、さびが進行すると穴があいたり、美観を損ねる原因になりますので塗装をおこないます。
※アルミ、ステンレスの場合は塗装の必要がありません。
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【手摺塗装】➡
錆止め塗布後、上塗りをおこないました。 -
【鉄製玄関ドア塗装】➡
錆止め塗布後、上塗りをおこないました。 -
【基礎塗装】➡
基礎はコンクリートで作られていることが多いです。
コンクリートは性質上、水分を吸収しやすく中性化するとクラックが起きやすくなります。
地面の近くにあることから汚れもつきやすいです。
基礎の塗料は「防水性の向上」「中性化防止」「防藻・防カビ」などの効果があります。
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【雨樋取り換え】➡
劣化した雨樋を撤去し、新設いたしました。 -
【ベランダデッキ取り換え】➡
劣化したデッキを撤去し、新設いたしました。 -
【塀塗装】➡
建物外壁同様、下塗り1回、上塗り2回をおこないました。 -
【足場解体】
工事後、足場の解体工事をおこない清掃作業をします。
築46年が経過した積水ハウスの住宅の外壁・屋根塗装工事が完工いたしました。
他社様と相見積もりでしたが、ショールームで何度かお打ち合わせさせていただき、ご依頼いただきました。
外壁材は、積水ハウスのFパネルで、塩化ビニール(塩ビ)素材で吹き付け塗装された外壁材です。
窯業系サイディングやモルタルと異なり、外壁自体が金属で構成されています。
雨水の侵入によりパネルに使用されている金属が錆び、膨張して表面が膨れていたり苔が発生している部分がみられました。
屋根は金属屋根の瓦棒が使用されており、色褪せてが進んでおりました。
劣化した塗膜は除去後、塗装工事をおこない、艶のある外壁に戻りました。
築年数が経過した建物も、今回の屋根・外壁塗装工事によって建物寿命を延ばせ、今後も世代を超えて長く住み続けることが出来ますね。
【使用塗料】
外壁 アステックペイント超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR 艶有 25-75B
屋根 アステックペイントスーパーシャネツサーモF 艶有 クレタグレー
軒天 SK化研 エコファイン 25-85A
付帯部 SK化研 クリーンマイルドシリコン 15-30B、N35
基礎 秩父 Fコート グレー