お役立ち塗装ブログ

 

外壁塗装の最適なタイミングについて 【岐阜県瑞穂市、大垣市、安八町で外壁塗装　屋根塗装工事なら大橋美装】

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

 

今回は外壁の適切な塗装時期と劣化サインのお話です！

 

外壁の塗替えは、10年前後で行う必要があります。

「外壁が汚れてきたけどまだ大丈夫」と先延ばしにされていませんか？

外壁塗装は、美観の保持だけでなく、建物の防水性を高める役割もしています。

外壁が劣化していると、防水性も低下し、建物の寿命も縮まります。

塗膜は、雨や紫外線などから外壁を守り、建物の寿命を延ばしてくれるとても重要な働きをしています。

 

 

塗料は主に4つに分けられます。

アクリル系塗料　 5～7年
ウレタン系塗料 　6～8年
シリコン系塗料 　8～10年
フッ素系塗料    　13～15年

塗料ごとに耐用年数が発表されていますので、それを塗り替えの目安にしてもいいかもしれません。

しかし、メーカーの耐用年数は人工的につくられた環境で試験した結果を元に出しているので、紫外線の強い地域や雨量の多い地域など、環境などでも劣化の進みが違いますので、あくまで目安のひとつにされるといいでしょう。

 

今回はご自身で出来るセルフチェックの仕方をご紹介します！

 

チョーキング

外壁を手で触った時に白い粉がつきます。
これをチョーキングといい、塗料に含まれる顔料が粉状になって表面に浮き上がったものです。

主に紫外線の影響によって起こります。

この現象が起きたら塗装時期です。

 

シーリング

外壁の隙間や窓サッシ周りに雨水が入らないようコーキングが施されていますが、

劣化によってシーリングが固くなってきたというのも外壁塗装のタイミングとなります。

シーリングは、外壁同士の隙間を埋めるという主な役割のほかに雨水の侵入を防ぐという防水の役割も担っています。

シーリングの劣化は、雨漏りに直結しますので、建物にとっては塗装よりも重要な存在です。

 

クラック（ひび割れ）

クラックとは、外壁に起こるひび割れのことです。

地震や道路を走る車による振動や、外壁伸縮によってクラックが起きます。

ひび割れている所に雨水が入ると、雨漏りを起こす危険性があります。

内部に雨水が入ると、構造体が湿気により傷んでしまいます。

建物自体を弱くしてしまうのでクラックも補修が必要です。

 

塗膜剥離

塗膜の剥がれも放っておくと、お家の寿命を短くしてしまう原因になります。

塗膜のなくなってしまった部分は防水が無い状態ですので、直接雨水や紫外線の影響を受けることで傷んでいきます。

色褪せ

色褪せは、劣化の初期症状です。

緊急性はまだありませんが、色褪せることで外壁がくすんでしまい、暗く古い印象になります。

さらに劣化が進み、チョーキングやクラックが起こると見た目がもっと悪くなります。

 

苔、カビの発生

コケやカビは、基材が湿気を含み、土やほこりなどが堆積されて発生します。

一度発生すると、どんどん繁殖し広がっていきます。

外壁にコケやカビが付いている状態ですと、さらに水分を吸収しやすくなるので要注意です。

 

一度ご自身のお家もセルフチェックしてみてください！！