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塗装工事前の下地処理は大切です。
- 現場ブログ
塗装工事前の下地処理は大切です。
こんにちは。
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岐阜県 安八郡・大垣市・瑞穂市 外壁塗装 屋根塗装の専門店 大橋美装です。
下地処理とは
塗料が塗装面としっかり密着するように、旧塗膜や汚れを落とし劣化部分を補修して整える作業のことです。
この下地処理がしっかりとおこなわれていないといくら耐久性の高い塗料を使用したとしても早期に剥がれが起きたり、塗料の機能が発揮されずに早い段階で劣化が発生してしまう可能性もあります。
適切な下地処理をしているかどうかで塗装の質の良さが大きく左右されます。
どうして外壁塗装工事には下地処理が重要なのか？
塗装工事と言ってもただ塗料を塗るだけではありません。
冒頭にあったように下地処理という作業が必要になってきます。
下地処理は、壁面に付着している旧塗膜や汚れ、コケ、カビなどを高圧洗浄で落とし、劣化箇所(ひび割れや欠損 等)を補修する作業の事を言います。
塗装面をきれいにし、補修して滑らかにしないと塗料がしっかり密着しないので、この下地処理の工程はとても重要なものになります。
下地処理をおこなわず塗装するとどうなるのか
下地処理をおこなわず塗装をしてしまうとどうなるのか‥
代表的な症状を３つご紹介します。
・ひび割れ
ひび割れの起きている箇所の補修をせずに塗装をすると、塗装後は塗料でひび割れが埋まり見えなくなりますが、すぐにひび割れが発生します。
・塗膜の剥離
旧塗膜を高圧洗浄やケレン作業で整えないとどんなに耐久性の高い塗料で塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれるような不具合が生じてきます。
・塗膜の膨れ
下塗りしたあと乾燥時間をしっかり置かずに次の上塗りをおこなってしまうと塗膜の膨れが起きます。
閉じ込められた水分が気化することで膨れが発生してしまいます。
適切な下地処理をおこなうことで、塗装の仕上がりの良さが左右されます。
⇒塗り替えるタイミングはいつ？セルフチェックしてみてください！
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