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塗装がふくれるのはなぜ？？？【岐阜県瑞穂市、大垣市、安八町で外壁塗装　屋根塗装工事なら大橋美装】

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

 

塗膜のふくれは、年数が経っていなくても起こることがあります。

どうしてなのでしょうか？？？

 

塗装がふくれる原因

 

理由：　塗膜内部の水分が逃げない

ふくれの起きる外壁は弾性塗料が使われている場合が多いです。

弾性塗料は水を通さないので防水性には優れているのですが、通さないため塗膜の中に入ってしまった水分も抜けることがありません。

塗装をした際は、外壁と塗膜は密着しているため雨水が入ることはないのですが、ひび割れなどにより雨水が入ってきた場合、外壁と塗膜の間に雨水が入り込んでしまいます。

温度が高くなると水分が蒸気に変わり、塗膜が押し出されてプクっと風船のように膨れが起きます。

 

理由：塗料の乾燥時間不足

塗料は基本的に下塗り➡中塗り➡上塗りの３回塗りをおこないます。

前回塗った塗料がしっかり乾燥していないうちに次の塗料を塗ってしまうと、塗料に含まれる水分が後から蒸発し、気泡が上の塗料を押し出して膨れが起きます。

 

外壁と塗料をしっかり密着させるためにも乾燥時間は重要です。

理由：洗浄不足

塗装をおこなう前には、外壁に付着している汚れ、コケやカビをしっかり落とさなければなりません。

汚れが付いたままでは、汚れの上に塗料が乗っているだけの状態になるため外壁と塗料がしっかり密着せず、塗膜の膨れや剥がれの発生原因になってしまいます。

 

さらに劣化すると…

膨れを放置すると、そのうち破れて塗膜が剥がれます。

塗膜が剥がれてしまうと、その周りの塗膜も浮きやすくなりどんどん剥がれがひどくなります。

塗膜下の外壁も剥き出しになるので、紫外線や雨風の影響を受けやすくなります。

 

【ふくれた塗膜が破れた状態↓↓↓】

まとめ

塗膜が剥離すると、雨水から外壁を守る耐久性がなくなってしまうため、雨漏りを起こす可能性があります。
膨れを見つけた段階で信頼できる業者さんに相談しましょう。