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ダイワハウス宅 外壁塗装と同じくらい大切なコーキングも高耐久オートンイクシードでしっかり施工をおこないました【岐阜市】
- 工事内容
- 外壁塗装 防水工事 コーキング工事
- お客様名
- H様
- 施工エリア
- 岐阜市
- 工事期間
- 1カ月
工事の流れ
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【足場組立】➡
足場を組み、飛散防止のメッシュシートで養生します。
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【高圧洗浄】➡
高圧洗浄で長年蓄積された汚れを落とします。汚れが付いたまま塗装をしても塗料が密着しません。高圧洗浄はとても大切な工程です。 -
【コーキング撤去】➡
劣化しているコーキングを外壁材が傷まないよう丁寧にカッターやペンチを使い、撤去します。
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【コーキング打設】➡
新しいコーキングを充填します。外壁を塗装する時に一緒に塗装するので、仕上がりは外壁色になります。
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【養生】➡
塗装する所以外は汚さないよう養生をします。
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【外壁下塗り】➡
下塗りをし下地を強化します。
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【外壁中塗り】➡
下塗り後、中塗りをおこないます。主な目的は、塗膜の厚みを確保することです。
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【外壁上塗り】➡
3回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。
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【鉄部ケレン】➡
旧塗膜や錆を落とし、あえてペーパーで表面に傷を付けることで塗料との密着性を高めます。
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【小庇塗装】
1回目の塗装をおこないます。
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【小庇塗装】
2回目の塗装をおこないます。 -
【付帯1回目塗装】➡
樋やエアコンカバー、水切りも外観の一部です。
上塗りを2回おこないます。
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【付帯2回目塗装】➡
2回目の塗装をおこないます。
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【笠木塗装】
防水工事の際に屋上の笠木の取り外しをおこないましたので、外した状態で塗装をおこないました。
下塗り➡中塗り➡上塗りの3回塗装です。 -
【塀塗装 下塗り】
お家の周りを目隠ししている塀も塗装をおこないました。
塀も外壁同様に下塗り➡中塗り➡上塗りの3回塗装です。 -
【塀塗装 中塗り】
中塗りをおこないます。 -
【塀塗装 上塗り】
仕上げの上塗りをおこないます。
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【ガス庫塗装】➡
錆止めを塗布した後に上塗りを2回おこないました。 -
【屋上防水工事:通気緩衝工法】 ➡
通気緩衝シートを貼り、脱気筒を取り付けることでシートの内部で発生した湿気や蒸気などが逃げる構造になっています。
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【完工】
足場解体後、確認と清掃作業をおこないます。
外壁塗装工事のお問い合わせをいただき、現地調査をおこないました。
築年数の経ったダイワハウス宅で、とてもおしゃれなお家ですが白い外壁にはカビの黒ずみが目立っており、とても残念に感じました。
ベランダと屋上の防水の状態も見させていただきましたが、なり劣化がすすみ防水機能が低下していたため外壁塗装と一緒に屋上の防水工事をご提案させていただきました。
コーキングも劣化していたため打ち替えをおこないました。
コーキングは外壁塗装以上に重要なものになります。
外壁材と外壁材の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐためのパッキンとしての役割と、外壁材同士の緩衝材としての役割も担っています。
コーキングも外壁同様に劣化するので打ち替えが必要になってきます。
使用したのは、オート化学のオートンイクシードです。
柔軟性の高い高耐久のコーキング材で、伸縮性が高いので外壁の動きに追従します。
ポスト周りの塀も外観に大きく関わりますので一緒に塗装をおこないました。
黒ずんでいた外観が明るい白色によにがえりました。
屋上は長い間雨にさらされている場所のため中の湿気を逃がす通気緩衝工法をおこない、膨れや防水の亀裂の起きにくい工法をおこなっています。
美観だけでなく機能性も向上し、お客様にもご満足いただけました。