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窯業系サイディング外壁の5つ劣化症状について【築年数の経った外壁】

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窯業系サイディング外壁の6つ劣化症状について


 

 

こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県 安八郡・大垣市・瑞穂市 外壁塗装 屋根塗装の専門店 大橋美装です。

 

 

コーキング

今日は窯業系サイディング外壁の6つの劣化症状についてお伝えしたいと思います。

どんな状態が劣化症状なのか知っておくことで適切な時期にメンテナンスを事ができますので、

ぜひ参考にしてみてください。

 

劣化症状1

・チョーキング

チョーキング

色褪せが起き、外壁を触った時に手にチョークのような粉が付いたら外壁が劣化しているサインです。

塗料は色を付ける“顔料”と“樹脂”を混ぜてつくっています。

樹脂が紫外線によって劣化すると粉状の顔料だけ外壁に残ります。

 

「粉」が雨でだんだん流されていくと外壁が色褪せたり、チョーキングが発生したりします。

塗り替えの際には、外壁についているチョーキングの粉や汚れをしっかり落として

きれいにしてから塗装をおこないます。

劣化症状2

・コーキングの劣化

コーキング

コーキングが劣化して縮むと外壁との間に隙間ができたりひび割れが発生することもあります。
大きな原因は紫外線です。

外壁の中でもサイディングの耐久性はコーキングに頼っているため
コーキングが傷むと雨漏り、ひび割れ、サイディングボードの反りなどの劣化症状が出でくるので

弾力性を失う前に打ち替えや増し打ちなどのメンテナンスが必要になります。

劣化症状3

・カビ、コケの発生

写真を見ると外壁が緑になっているのが分かります。
塗膜の劣化により外壁が雨水を吸収し、空気中のカビ・コケの胞子が根付いてしまうとこのように

どんどん繁殖して広がっていきます。

特にベランダの中は風通しが悪く湿気がこもりやすいので要注意です。

カビやコケを根から落とすには高圧洗浄で削り落としてから塗装する必要があります。

 

劣化症状4

・クラック(ひび割れ)

劣化

塗膜が劣化して水を含むようになったサイディングは膨張と収縮を繰り返してひびが発生することがあります。
雨の日に水を含んで膨張し、晴れた日に乾いて縮みます。

壁がその動きを繰り返すことによりひびが入るのです。

クラックを放っておくとそこから雨水が侵入して雨漏りを起こしかねませんので、

クラックを見つけたらできるだけ早めに補修することが大切です。

 

劣化症状5

・反りや浮き

先ほどのクラックが起こる原因と同じで、水分を含んだサイディングが膨張、収縮を繰り返し

晴れた日には表面から乾いていくので、反りが起きます。

そうなるともう元には戻らないので、補修もしくはサイディングの張り替えが必要になります。

反りや浮きが軽傷であれば釘打ちなどの補修で問題ありませんが、

深刻な状態になると貼り替え工事が必要になるため、費用も高くなります。

 

初期段階の劣化症状を見つけたらできるだけ早期に塗装することをおすすめいたします。

 

 

⇒塗り替えるタイミングはいつ?セルフチェックしてみてください!

⇒最近の施工事例 こちらで施工の一部をご紹介しています

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