お役立ち塗装ブログ

 

錆付いた瓦棒・トタン外壁のお宅へ現地調査に行きました【瑞穂市】

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

借家のオーナー様からお問い合わせをいただき、瑞穂市にある借家の現地調査に行きました。

 

こちらのお宅はモルタルの外壁に一部トタンで施工されています。

 

まずは、外壁の状態を確認します。

１階と２階の西面はトタンになっており、錆がひどく発生しています。

トタン壁の耐久年数は20年と長いですが、適切なメンテナンスを行った場合の耐久年数のため、

定期的な塗装が必要になります。

 

トタンは三層構造になっており、

一層目：鉄板

二層目：亜鉛メッキ

三層目：塗装

 

という順番の構造になっています。

赤錆びが発生していますので、このままにしておくとトタンに穴が空くこともあります。

今ある錆をしっかり落としてから塗装によるメンテナンスが必要です。

 

続いて屋根です↓

一部が瓦棒になっています。

塗膜が劣化し、全体的に錆が発生しています。

瓦棒も素材は金属です。

軽量で耐震性に優れた屋根材ですが、厚さが0.3mmほどしかなく錆が発生すると穴が空くまでに時間はかかりません。

雨漏りを起こしにくい屋根ですが、穴が空いてしまうとそこに雨水が侵入し、雨漏りを起こすことがあります。

 

設置された雪止めも錆がひどいです。

錆は見た目を悪くするだけでなく、放置するとさらなる劣化につながります。

本来であれば錆びる前に塗装するのが望ましいですが、錆を発見した場合はできるだけ早めにメンテナンスをおこないましょう。