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大垣市 ダイワハウスのお宅へ屋根と外壁塗装の現地調査に行きました。
- 現場ブログ
大垣市 築30年ダイワハウスのお宅へ屋根と外壁塗装の現地調査に行きました。
こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
岐阜県 安八郡・大垣市・瑞穂市 外壁塗装 屋根塗装の専門店 大橋美装です。
大垣市のお客様からお問い合わせをいただき、外壁と屋根の現地調査にお伺いしました。
こちらのお宅は、築30年のダイワハウスです。
12年程前に屋根と外壁の塗り替えをされており、今回は2回目の塗り替えをご検討とのことでした。
12年経った現在の状態を順番に確認していきましょう。
外壁
外壁の劣化を確認します。
外壁をチェックするポイントは、
・クラック(ひび割れ)や欠けているところがないか。
・塗膜の剥がれが無いか。
・チョーキングが起きていないか。
・色褪せがないか。
・膨れがないか。
・反り、浮きがないか。
・コケ、カビなどが発生していないか。
など細かくチェックしていきます。
全体的に色褪せしています。
外壁を触ると白い粉が手に付きます。
これを“チョーキング現象”と言います。
この粉は、塗布されている塗料の顔料が表に現れたものです。
チョーキングは、分かりやすい塗り替えのサインになりますので、塗り替えの検討される時には目安の一つにされるといいでしょう。
コーキング
縦に亀裂が入っているのが分かります。
コーキングは、外壁の目地やサッシ周りなど隙間を埋めるために充填されているゴムのようなものです。
雨水が入らないよう防水の役割もしている大事な部分です。
劣化して割れると、その箇所から雨水が入り、雨漏りを起こす可能性があります。
ダイワハウスの住宅の特徴として、1枚のサイディングボードの幅が狭く目地がたくさんあるため、コーキングのメーター数も長くなります。
(一般的な住宅の約1.5~2倍くらい)
そうなると打ち替えるコーキングの量も多くなるので費用は高くなりますが、劣化しているコーキングの打ち替えは必須です。
コーキングは塗装よりも重要性の高い部分になりますので塗り替えるタイミングで打ち替えておく必要があります。
屋根を確認します。
こちらのお宅の屋根材は、“モニエル瓦”です。
モニエル瓦はとても丈夫な瓦ですが、素材自体に防水性がないので塗り替えが必要になります。
塗膜が劣化し防水機能が低下すると、瓦が水分を含んでしまい脆くなります。
北面の下屋根の状態です↓
緑色に見える部分はコケです。
北面は日が当たりにくく、ジメジメしていますのでコケやカビが発生しやすいです。
コケやカビが発生しているという事は、防水性が失われている状態という事になりますので、屋根材が傷む前に塗り替えが必要です。
瓦のズレを発見しました
一ヶ所棟瓦がずれています。
ひょっとしたら棟瓦の下地が腐食しているのかもしれません。
先端の瓦と2番目の瓦が軒先の方にずれ落ちています。
台風や地震で瓦が落ちてくる可能性がありますのでとても危険です。
早いうちに瓦の補修をおこなう必要があります。
⇒塗り替えるタイミングはいつ?セルフチェックしてみてください!
相談・点検・見積り無料でさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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