お役立ち塗装ブログ

 

瑞穂市【現地調査】築10年 色褪せ、外壁ついたコケが気になるとご相談をいただきました。【岐阜県瑞穂市、大垣市、安八町で外壁塗装　屋根塗装工事なら大橋美装】

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

築10年が経ち、外壁の色褪せとコケが気になるという事で瑞穂市のお客様からご相談をいただきました。

建ててから10年というと、劣化症状が出始める時期になります。

外壁塗装の塗替え目安はおおよそ10～15年と言われています。

日々紫外線にさらされている建物は塗膜やコーキング等に劣化症状が出できます。

順番に確認していきましょう。

 

外壁：塗膜剥離

剥離を起こしている箇所があります。

剥離した外壁は防水性が低下しているので、雨水が浸み込み内部の木を腐らせることがあります。

今の状態であれば補修や塗装によるメンテナンスで済みますが、劣化が進み、サイディングが腐食すると、

張り替えが必要になる場合があります。

⇒外壁の塗替えサインについて

外壁：コケ・カビ

コケが発生しています。

定期的にケルヒャーなどで掃除しているお宅でも苔や藻、カビは付くようになります。

コケの生えている所は常に湿っている状態になります。

サイディングの場合、水を常に吸っていると反りなどの原因になり、ひどい場合は張り替えが必要になることもあります。

 

シーリング：割れ

シーリングが割れています。

 

これはシーリング自体の寿命によって起こります。

一般的なシリコン系のシーリング材は７年～10年程でメンテナンスが必要になってきます。

劣化したシーリング材は撤去し、新しいシーリング材に打ち替える必要があります。

⇒シーリングの重要性について

 

屋根：色褪せ

こちらのお宅の屋根はカラーベストです。

全体的に色褪せしています。

紫外線の影響を受け、塗膜が劣化し色褪せしています。

着いた汚れは高圧洗浄でしっかり落とし、塗装をおこなえば見た目だけでなく屋根を長く持たせることができます。